備蓄米放出について解説。田口デスクは価格について、現状では何とも言えないとコメントした。専門家からは価格が落ち着くという見方も出ているが、小売店や卸売業者からは「一時的に下がっても高止まりが続くのでは」「どれくらいの時期にどれくらい下がるかわからない」といった見方もあがっている。高値のワケは一部の業者やコメ取引のない業者が投機目的で売り渋っているケースが出ていると見られる。備蓄米の入札条件は大手の集荷業者で、農水省は報告を義務づけることにしている。ことしの新米については去年より4万トン増える見通し。
住所: 東京都渋谷区神宮前6-14-17 こくや1F