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「小泉純一郎」 のテレビ露出情報

自民党・小泉進次郎元環境大臣は、自民党総裁選出馬会見で、父・小泉純一郎元総理大臣が多用していた「聖域なき改革」「三位一体」などの言葉を使って意気込みを語った。小泉元環境大臣は「総理総裁になったら、早期に衆議院を解散する」と述べ、冒頭から衆議院の早期解散を掲げた。「政策活動費は廃止する。旧文通費についても使途の開示の残金の返納を義務付ける」と述べた。裏金問題に関与した議員については、説明責任を果たし、選挙で信を得るまで要職に起用しない考えを示した。会見で度々口にしたのは「聖域なき規制改革」。このフレーズは、父・小泉純一郎元総理が掲げたキャッチフレーズ「聖域なき構造改革」を連想させる。2001年の流行語大賞に選ばれ、小泉元総理の代名詞となった。1時間にわたった会見で「改革」という言葉を56回使用した小泉元環境大臣は、「改革者」をアピールした純一郎元総理の姿が浮かぶ。さらに「古い自民党を終わらせる」「古い自民党と決別する」も、純一郎元総理の「自民党をぶっ潰す」というフレーズに通じるものがある。会見後のテレビ番組で「純一郎元総理を意識した?」と聞かれ、小泉元環境大臣は「自然に出てきた」と答えた。
今回の自民党・小泉進次郎元環境大臣の出馬会見専門家はどう見たのか。白鴎大学・後藤謙次名誉教授は「強く感じたのは“小泉劇場パート2”」と述べた。会見ではフリーランスの記者から「G7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくのでは。日本の国力の低下にならないか」との質問が飛んだ。小泉元環境大臣は「私に足りないところが多くあるのは事実。完璧ではないことも事実。足りないところを補ってくれる最高のチームをつくる。一人一人と各国のリーダーと向き合う覚悟はあると思っている。国民に安心感を持ってもらえるように最大限努力していきたい」と語った。自民党内からの反応は。自民党・高市陣営「ボロが出る前に解散したいんでしょ」、中堅議員「国会答弁の安定感は気にする。用意してきた髪をたどたどしく一生懸命読んでいる様子を見ると不安になる」。純一郎元総理が巻き起こした小泉劇場、その第2幕が進次郎元環境大臣によって開かれるのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月14日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
自民党本部で9人の候補による共同記者会見が行われた。まず質問に上がったのは、派閥の裏金事件を巡る対応。河野デジタル大臣は裏金問題に関わった議員に対応を促したのに対し、他の候補は「党は厳正な処分を行ってきた」などと再調査に慎重な姿勢を見せた。不記載があった議員を選挙で公認するのかについては大きな主張の違いは見られなかった。岸田政権から転換していくべき点について[…続きを読む]

2024年9月13日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
自民党本部で9人の候補による共同記者会見が行われた。まず質問に上がったのは、派閥の裏金事件を巡る対応。河野デジタル大臣は裏金問題に関わった議員に対応を促したのに対し、他の候補は「党は厳正な処分を行ってきた」などと再調査に慎重な姿勢を見せた。不記載があった議員を選挙で公認するのかについては大きな主張の違いは見られなかった。岸田政権から転換していくべき点について[…続きを読む]

2024年9月12日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
岸田首相の後任を決める自民党総裁選挙が告示され9人が立候補した。今の仕組みとなった1972年行こう最も多く、要因は現職が立候補せず手を上げやすい環境、これまでの派閥が解消されたことがあげられる。 また、若手も名乗りをあげ、中堅・ベテラン議員の中には今回立候補しなければ今後総裁候補と認識されない懸念があったものとみられる。
今回の総裁選で問われるのは、国民に[…続きを読む]

2024年9月12日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
事実上、次の総理大臣を決める選挙が始まった。史上最多9人の候補者が競う自民党総裁選挙がきょう告示され15日間の論戦が行われる。今回が5度目の挑戦、最後の戦いとしているのは石破元幹事長。演説会では語気を強め日本の安全保障について訴えた。国会の近くの神社で必勝祈願を行っていたのは高市経済安保大臣。雪辱の思いを胸に訴えたのは「Let’s be reborn(生まれ[…続きを読む]

2024年9月12日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
自民党総裁選 きょう告示。上川大臣はきのう総裁選への出馬を正式表明した。一方、斎藤経産大臣と野田元総務大臣は出馬を断念。小泉純一郎元総理は取材に応じ「もう大人だからあれこれ言わない、自分で判断しろと言っている」などと述べた。

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