今日午後、正式に自民党総裁選への出馬を表明する茂木幹事長は既に派閥を解消する方針を決めた茂木派を中心に20人の推薦人を確保。会見では一丁目一番地の政策として経済再生を強く打ち出す考えだ。また、茂木氏はこれまで経済再生担当大臣や外務大臣などの要職を担ってきた経歴についても触れ、自身の実行力をアピールする方針だ。総裁選への正式な立候補の表明は小林鷹之前経済安保担当大臣、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル大臣、林芳正官房長官に続いて5人目。このほか、明日以降、小泉進次郎元環境大臣と高市早苗経済安保担当大臣が出馬会見を予定している。