このあと自民党本部では、国会議員による自民党総裁選挙の投票が始まる。当選4回、40代で総裁選にチャレンジした小林鷹之前経済安全保障担当大臣は、「私は結果が出ないと意味がないというふうに思ってますので、今回の総裁選勝ち切ると、その思いで最後まで力を尽くすということです」とコメント。林芳正官房長官は、大雨被害への対応で討論会などの一部を欠席した。一方、立憲民主党・野田佳彦代表は、今回の総裁選について、「どなたが選ばれようとも裏金の問題については、先の通常国会では解明もされていません、我々の本物の政治改革案を提示して実現を迫っていきたい」とコメント。