国民民主党・玉木代表がきのう「1年たったら動物の餌、そりゃ安く出ますよ」と発言しSNSでは不適切など批判の声があがった。玉木代表はSNSで「備蓄米を放出するだけでは銘柄米の価格は下がらず石破首相の言った3000円台の実現は難しいのではないか、この点について小泉農水相の認識を聞いたわけです」と釈明。基本的な政府備蓄米の運用は原則21万トン程度を5年間程度保管し、5年持ち越し米は飼料用として売却する。宇都宮大学農学部・松平尚也助教は「災害とか有事の際食料安全保障が危機になる、きのう議論されなかったので危険な状況ではないか」と指摘。