コメ価格、改革の必要性について。コメ特有の流通構造、どこにメスを入れるのか。玉木代表は「国のマージン率は78%くらいになっている。精米能力には限界がある。玄米で出すとかの必要はある。かつて言われたような農協が締め上げているというケースはほぼない」とコメント。橋本弁護士は「全体のコメ物流は有事の時に問題になると思う。独占禁止法と協同組合の関係を見直せば良いのでは5次卸などなくなると思う」とコメント。斎藤健前経済相は「卸業者が決算する時にチェックしないとわからない。今回なぜ2000円でできるのかというと輸送量を国が出しているから。新しい流通経路を作った民間企業の勝ちになっていく」とコメント。小泉農水大臣は「需要があれば無制限に出す」と明言している。政府の備蓄にどれくらいの余力があるのか 。本来は有事に備える備蓄米。コメ価格を安くするため今後も備蓄米を放出すべき?青「放出すべき」赤「放出すべきではない」緑「どちらとも言えない」。自民党の森山幹事長はコメ価格について「農家のみなさんが生産をしていただくためには5キロで3000円から3200円くらいかと」と発言している。青「放出すべき」60%、赤「放出すべきではない」29%、緑「どちらとも言えない」11%。