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「小泉農水相」 のテレビ露出情報

小泉大臣の言うコメの増産に進んだ場合、どういうことが起こると予想されるのか。仮に減反政策をやめた場合はコメの増産につながるが、コメ価格が下落するリスクが生じる可能性がある。立憲・野田代表、国民・玉木代表、維新・前原共同代表は、コメ価格が下がった場合に備えて「農家の所得補償を行うべきだ」と主張した。石破総理も、経営努力などの条件付きで「経営が行き詰まらないような補償は認められるべき」と、農家の所得補償を行うことで生産を拡大させることに前向きな考えを示した。しかし政治ジャーナリスト・後藤謙次はそう簡単ではないと指摘。所得補償は旧民主党政権の政策で、自民党内にはアレルギーが強い。自民党の農水族の中には増産に抵抗が根強い。さらに、石破総理は周辺に対して「敵は内側にいる」とも語っている。
コメ価格をどう下げるかという問題の一方で、日本の持続可能なコメ作りの体制をどう構築していくかについても今、議論しておきたい。薮中三十二は今回の米価高騰は非常事態で、なぜ起きたのかを検証しなければいけないとの考えを示した。政府による事実上の減反政策が間違っていたということになると、どうして間違ったのかをきちっと見るべきだと主張。生産者の高齢化の問題、小規模農家でやっていけるのかにも触れ、「全体の見直しを今すべき」などと述べた。「報道1930」キャスター編集長・松原耕二は「適正価格というのは本来はない」などとコメントした。世界では需給の関係で値段が決まるが、日本は価格を維持する政策を重点的にとってきた。生産者の所得補償をするなら、価格は市場原理で決めるものだと指摘。大きい農家に重点的に所得補償すると大規模化が進むと言われているが、これはJAは一番嫌がるところ。安いコメを演出して参院選を乗り切ろうというのが自民党のシナリオだと思われるが、小泉大臣にとっても選挙の後が本番だと、松原は指摘した。森山幹事長は農水族のドンと言われている。ただ、減反政策はだめだという共通認識が生まれつつあり、チャンスなので、この時期に大規模化につながる政策をとるべきだろうと主張。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月21日放送 15:49 - 18:50 TBS
Nスタ(ニュース)
秋田のコメ農家の熊谷賢さんは「令和のコメ騒動」で備蓄米を放出し、コメの値段を下げた自民党に違和感を覚えたそう。生産者の声を知ってか知らずか、選挙戦では初日からコメどころの山形をまわった小泉進次郎農水大臣。翌日には現役コメ農家として立候補した中泉候補の応援のため秋田へ。生産者に対し、備蓄米放出は緊急事態であり自分たちが一番マシなどと訴えた。その直後には若手生産[…続きを読む]

2025年7月21日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
東京でも躍進を見せた国民民主党。玉木代表は公示後「東京で2議席取れるくらいじゃないと日本の政治は変えられない」などと言っていた。これまでも「手取りを増やす」ための経済政策を訴えてきた。去年の衆院選は7議席から4倍に伸ばし、今回の参院選でも4議席から17議席に伸ばした。一昨日の新橋駅前で最終演説が行われ、玉木代表が姿を見せると大勢の人がスマホを上に掲げる。演説[…続きを読む]

2025年7月21日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
きのう行われた参議院議員選挙。自民党の獲得議席は39議席で自・公で47議席、過半数を割り込む結果となった。国民民主党は17議席、参政党は14議席と2ケタに増やした。小泉農林水産大臣は応援演説で超多忙。国政への返り咲きを目指したのは蓮舫氏。躍進したのは国民民主党や参政党。参政党の演説会場では一触即発の騒ぎまで起きた。

2025年7月21日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
新潟選挙区。自民党が擁立したのはオリンピック競泳の銀メダリスト・中村真衣氏。小泉農相が応援に駆けつけた。立憲民主党・打越さく良氏には野田代表が応援に駆けつけた。参政党・平井恵里子氏も農業を守ると訴えた。立憲民主党・打越さく良氏が当選となった。

2025年7月20日放送 21:00 - 0:00 TBS
選挙の日2025 太田光が問う!暮らしは本当に変わるのか?(選挙の日2025)
秋田のコメ農家・熊谷さんは、コメの値段が高くなって、農家がやる気を出した瞬間に、コメの値段が下がるような備蓄米の放出を行ったなどとし、令和のコメ騒動を通して自民党に違和感をおぼえたという。小泉農水大臣は、選挙戦初日からコメどころをまわった。翌日には、秋田に入り、現役コメ農家として立候補した中泉候補の応援にかけつけた。このとき、小泉大臣は、若手生産者たちの意見[…続きを読む]

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