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「小田原風鈴」 のテレビ露出情報

独特の高い音色。小田原の伝統工芸品の一つ小田原風鈴。風鈴を作っているのは約300年続く鋳物工房。鐘や鈴など鳴り物を作り続けてきた。職人歴21年の柏木照之さん。風鈴作りは1000度以上の炉の中で金属を溶かしていく。室内の温度は40度以上だがこの時期が風鈴作りの最盛期。工房を継いだ当初は溶かした金属をすぐ風鈴の鋳型に流し込んでいたが柏木さんは一度別の型に金属を流し込み冷やし固める。不純物が取れ金属が均一に混ざり合うという。鋳型は二重構造。金属の状態の見極めが音色の響きを左右する。素早く流し込む一瞬の勝負。冷ましてから型から外す。研いで風鈴の音色を完成させる。素材や形によって一つ一つ音色が異なるのも小田原風鈴の魅力。2種類の音色が紹介された。柏木さんは生活様式の変化によって軒先の風鈴を見かけることが少なくなってきたという。そこで新しい風鈴作りに挑戦。肉球と猫耳がついた風鈴。ストラップに付けて持ち運べるようにした。小田原提灯をモチーフにした風鈴は寄せ木細工の短冊と組み合わせた。卓上で鳴らせる風鈴も作った。こうした風鈴はネット販売で海外にも広がっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年7月21日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDaysよじ金生中継
川崎大師 平間寺からの中継。現地では風鈴市が開催中。最大の特徴は全国から取り寄せた風鈴を一同に販売しており、川崎大師オリジナルの厄除けだるま風鈴、神奈川県の小田原風鈴などがある。風鈴市は23日まで開催中。

2023年7月19日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ歩いて発見!すたすた中継
川崎大師で行われている「風鈴市」。全国から集められた2万個の風鈴がそれぞれの音色を奏でており、材質などによって大きく音が違うとのこと。先程のクイズで「2000年前からある風鈴はどう使われていたのか」というクイズで、答えは「占い」。中国・唐の時代から、音の鳴り方で吉凶を占っていたのが日本に渡来してきたという。近くには久寿餅屋もあり、限定商品を食べながら音色を楽[…続きを読む]

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