東京から逃げ出した女性。小谷村で紹介動画を撮影することに。お米から作るお正月の縁起物・まゆ玉を作る様子を見学させてもらった。おばあちゃんは相澤つたゑさん。小谷村で生まれ育ち91歳。長年連れ添った夫が亡くなったのは2年前のことだった。昔、民宿をしていて賑やかだった日々を思うとさみしいだろうか。つたゑさんはびっくりするほど多趣味な人で、一番好きななのは洋裁。昔、この村では冬になると男の人が出稼ぎに出ていてつたゑさんは毎日くたくたになりながら家を守っていた。ずっと誰かのために使っていた時間。だがそういう時間があったからこそ今の自分の時間も輝く、一人の時間を豊かに過ごすことができる。つたゑさんにどうしてそんなに元気なのか聞くと、冬を乗り切るお味噌汁の作り方を教えてくれた。
続いて林業をしている人がいると聞き山へ向かった。彼は洞地流雲さん。小谷村で生まれ育って村の林業の会社に就職したばっかりの20歳。4人兄弟の次男で他の兄弟はみんな村を出た。洞地さんをとどめたのが林業。不登校だった洞地さんは林業をしている近所の人に連れられ現場へ行き、自分より何杯も大きい木をチェーンソーで倒している姿に目を奪われたそうだ。村の伝統のお祭り。洞地さんの憧れの人・北村さんは神の化身の鬼役を担当。女性は小谷村に来てもうすぐ半年。ふとしたきっかけで外へ出て村の人と出会い気付いた。
続いて林業をしている人がいると聞き山へ向かった。彼は洞地流雲さん。小谷村で生まれ育って村の林業の会社に就職したばっかりの20歳。4人兄弟の次男で他の兄弟はみんな村を出た。洞地さんをとどめたのが林業。不登校だった洞地さんは林業をしている近所の人に連れられ現場へ行き、自分より何杯も大きい木をチェーンソーで倒している姿に目を奪われたそうだ。村の伝統のお祭り。洞地さんの憧れの人・北村さんは神の化身の鬼役を担当。女性は小谷村に来てもうすぐ半年。ふとしたきっかけで外へ出て村の人と出会い気付いた。