今日の経済視点。大橋さんは「供給制約」で、「日本のCPIは財サービス共に鈍化基調。日銀の声明文ではサービス価格の緩やかな上昇が続いていると表現。債券市場の参加者の考え方と矛盾。背景にあるのは供給制約。国民が必要とする財財産に十分に提供できない状態。その背景にあるのは少子高齢化人口減少。建設工事単価、物流コストなど上がってきている。CPIに反映されてくると日銀が考えているシナリオは健全化されるかもしれない」などと話した。諸我さんの経済視点は「マーケットへの興味」で、「新NISAの開始で個人による海外資産への投資が拡大。マーケットに興味を持つ個人投資家が拡大。FX取引が普及してきた中でもマーケットが一部の人の世界という感覚がある。新NISAで人気のある海外の株や債券の投資は世界の政治情勢がパフォーマンスに大きく影響するのでグルーバルなマーケットニュースを積極的に入手しようという人は増えてきている」と話した。パックンは「ドットコムバブルを思い出す。日本株が下げているが落ち着こう。20年、30年後にはほぼ100%の確率で上がっている」と述べた。