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「就職氷河期世代」 のテレビ露出情報

「役職定年」について前回に続いて取材。このテーマは当事者であるミドルシニアの方から多くの投稿があり、役職定年によって意欲、役職、給料、この3つがいずれも下がるということが多いという話だった。実は近年、役職定年という制度を見直す動きが出ていた。都内の生命保険会社「太陽生命」では以前は57歳で役職定年となっていたが今は廃止となった。廃止をしたねらいを人事の責任者である佐藤章一朗人事部長に聞いた。理由に挙げたのが労働力不足への懸念。この会社に限らずバブル期に入社した世代は売手市場で社員が多くいた。一方、その下の世代は就職氷河期で社員が少ないためバブル世代が役職から外れると管理職が足りなくなることが懸念された。別の会社も同様の危機感から役職定年を廃止した。このことで働く意欲が高まった社員もいる。千葉秀也さんは大学卒業後、この会社に入社。キャリアを重ね、50代である部署のセンター長に昇進。数年後に役職定年となる予定だったがちょうど制度が廃止になった。そのまま部長級の仕事を続けた千葉さんは自分の励みになっただけでなくその経験やスキルが下の世代にとっても頼りになっているという。この会社では管理職のポストの数自体は変えていないので人件費も増えてはいないという。ポスト数が変わらないと上の世代の方が占めてしまって若い人たちが管理職になることが難しいという懸念もあるが、会社もその点を懸念していてそこで管理職からの降格要件を厳格に運用する従来の年功賃金から成果給を重視した給与体系にもしたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月28日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
就職氷河期世代を中心として中高年世代の人たちの就職を支援しようという説明会が、埼玉県のハローワークで開かれた。国は新年度から参就職氷河期世代を含めた中高年層に対象を広げて、就労に向けた相談やリスキリング支援を継続する方針。

2025年2月27日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
就職氷河期世代とはバブル経済崩壊後雇用環境が特に厳しかった1993年から2004年頃就職活動した世代を指す。この世代を対象に就職説明会が開かれた。ハローワーク朝霞には30代から60代の人が集まった。国は就職氷河期世代に対し2020年度から集中的に就労支援を行っており、新年度から中高年層に対象を広げ支援を継続する方針。給与の面に関して、東京商工リサーチによると[…続きを読む]

2025年2月19日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.ナゼ?ナゼ?
アンジャッシュ・児嶋一哉は「芸人引退後」、菅原薫は「就職氷河期」、INI・許豊凡は「中国の転職事情について」のスタジオコメント。
少子化で新卒の数が減った。円安の影響で外資系企業の給与高い。外資系に対抗するために初任給アップ。新卒採用が出来ないために初任給を引き上げる企業:三菱商事、明治安田生命、東京海上日動。約6割の企業が新卒採用目標を達成していない。[…続きを読む]

2025年2月15日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター(特集)
当時、有効求人倍率は1倍を割り、学生はかなりの就職難に直面した。就活はとにかくいばらの道だった。当時、特に女性は不利だった。氷河期世代の大変な思いは就活で始まったわけではない。同年代の人口が多いので、中学、高校、大学、それぞれの入試で厳しい競争にさらされてきた。必死に頑張り、就職したらパワハラや働き方改革などが次々登場。更に終身雇用から転職の時代に変わるなど[…続きを読む]

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