カズオさんは業務でドクターヘリに乗ると絶景を楽しめる、小学校に着陸することもあったと話した。ユキさんは救命救急センターの外に出ることがあまりなかったので薬剤部へのおつかいは楽しみだった、救命救急センターに来る先生の中からお気に入りを見つけるのが楽しみだったと話した。カズオさんは妻との出会いは2年目の出張だった、結婚してからは子育てに専念してもらっている、あまりに家事を手伝わないため離婚届を2~3回出されたと話した。2人は数年前に救命救急センターを去った。ユキさんは給料が労働に見合わないと思って辞めて現在は美容クリニックで看護師をしている、患者と会話ができるのが嬉しい、救急患者はだいたい覚えていないと話した。カズオさんは上の方針で職場の労働環境が悪化して辞めて医療関係のサービスを起業した、フリーランスの救急医として週数日勤務している、子どもが救急医になったと話した。