過去最低の出生数。日本の出生数の推移は第1次ベビーブームの世代が親になって第2次ベビーブームとなったものの、その後、第3次ベビーブームは起きずに少子化が進んでいるという。政府は2030年までが少子化を止めるラストチャンスと危機感を強めている。政府は3.6兆円規模の異次元の少子化対策を打ち出した。東京大学の山口教授は、このラストチャンスを逃すと、世代のバランスが崩れて、現役世代が苦しくなる、社会保障が破綻の危機を迎えると指摘している。
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