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「山口県立山口博物館」 のテレビ露出情報

「君」は「吉田松陰が立場を超えてコミュニケーションをとれるようにしたことば」。吉田松陰は江戸時代後期の教育者で長州藩で松下村塾を開いた。吉田松陰は松下村塾で高杉晋作や久坂玄瑞などを育てた。吉田は塾代を取らなかったので様々な家柄や立場の若者が通う事ができた。最もと特徴的だったのは生徒同士の討論を大切にしたことだった。生徒同士が討論するときに大きな障害があった。家柄や立場の違いで意見を言いにくいことがあった。家柄が上のものには様。同じか下のものには殿。こんな呼び方では対等に物が言えないと「君」を考案した。明治時代になると階級が取り払われ、全国に学校が作られるようになった。夏目漱石の「坊っちゃん」にも友達を君付けで呼ぶシーンが登場する。明治36年教科書にも載ったことで「君」が広まっていったと考えられている。「君」が始めに定着したのが国会だった。国会での君付けは参議院先例録という規則に基づく呼び方。自分を僕、相手を君と呼ぶことも吉田松陰が松下村塾で定着させた言葉だという。現在は全員「さん」付けで呼ぶことのほうが多いという。
住所: 山口県山口市春日町8-2
URL: http://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月25日放送 19:30 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
「君」は「吉田松陰が立場を超えてコミュニケーションをとれるようにしたことば」。吉田松陰は江戸時代後期の教育者で長州藩で松下村塾を開いた。吉田松陰は松下村塾で高杉晋作や久坂玄瑞などを育てた。吉田は塾代を取らなかったので様々な家柄や立場の若者が通う事ができた。最もと特徴的だったのは生徒同士の討論を大切にしたことだった。生徒同士が討論するときに大きな障害があった。[…続きを読む]

2024年8月6日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
三谷さんが持ち込んだ狩野芳崖の仏画は、スタジオで鑑定されることになった。狩野芳崖は、狩野派最後の巨人にして、近代日本画の父と謳われた絵師である。御用絵師の長男として生まれ、19歳で江戸に遊学し、勝川院雅信に入門した。橋本雅邦とともに、勝川院の龍虎と並び称された。長府藩の御用絵師となり、30歳のころから、禅の師匠の教えに感銘を受けて、芳崖と名乗るようになった。[…続きを読む]

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