パリ五輪と同じ会場で行われたフランスオープンで日本のエース山口茜選手が準優勝。オリンピックイヤー初の表彰台に上がった。山口選手は去年9月試合中に右足を負傷。パリ五輪レース真っ只中に実戦から離れることに。じつはそのリハビリ期間中に陣内キャスターが心境を伺っていた。山口選手は「こつことつやることに関しては苦手ではない。試合に負けることに比べればケガはすんなり受け入れられていると思う」などコメント。山口選手はリオ、東京でベスト8という悔しい成績だった。山口選手は「パリでは楽しめるかどうかが問題になると思う」など語った。パリ五輪代表レースでは来月30日時点の世界ランキン最大上位2人が内定。そして、復帰後昨日初めて決勝進出を決めた山口選手、世界ランキング1位を相手に熱戦を見せた。結果は負けに終わったが、ケガからの復調ぶりをアピール。