南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」について、山形大学などの研究グループがAIを活用し、半年間で303にのぼる地上絵を新たに発見した。人間のほか、リャマなどラクダ科の動物などの地上絵で、紀元前100年ごろから西暦50年ごろの間に描かれたとみられる。AIによる解析で、これ以外にも900を超える地点で地上絵が存在する可能性が高いことがわかっているということで、今後、現地調査で確認することにしている。
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