ゲストのトム・ブラウンの2人は北海道出身で、今年の雪について聞くと布川さんは「2月くらいならあり得るけど、12月にこれはないですね」、みちおさんは「除雪とかもメチャクチャ大変なんじゃないですかね」などと言った。小林さんは「夏場などに”早期天候情報”っていうのを聞くと思うんですが、10年に一度というのは気象庁が発表する”早期天候情報”が元になっているんです。いまは東北の日本海側の地域で、降雪量に関する早期天候情報が発表されていて、1月1日からの数日間に”10年に1度程度の大雪”になる恐れがあるという情報が出ています。いま最も多いのが青森の酸ヶ湯で291センチ、都市部では山形で16センチ、秋田で13センチ、青森では65センチ。これは平年の1.5~2.5倍くらい。さらに”10年に一度の大雪”が年始に来るんですが、これはいつもの年始に比べて1.72倍以上の雪が見込まれるときに発表される。酸ヶ湯だと平年で74センチほど積もるので、そこに1.72をかけると127センチ、そしていま291センチあるので年始の頃には4メートルを超える可能性もある」などと解説した。