この夏の北日本各地の大雨。7月下旬の北日本、日本海側の降水量は、統計を取り始めてから2番目の多さとなった。東京大学の中村尚教授は「長期的にみると日本では極端な大雨が増加する順向にある」とコメント。
きょうは前線の影響で北日本や東日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、午後6時までの1時間には、栃木県那須塩原市に設置した雨量計で65ミリの非常に激しい雨を観測した。前線は次第に南下するため、北日本と東日本では今夜遅くにかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、あす夕方までの24時間に降る雨の量は、関東甲信と東海で100ミリ、東北で80ミリと予想されている。これまでの台風の影響で、東日本や西日本を中心に記録的な大雨となって、地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも災害の危険度が急激に高まるおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水などに警戒。
きょうは前線の影響で北日本や東日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、午後6時までの1時間には、栃木県那須塩原市に設置した雨量計で65ミリの非常に激しい雨を観測した。前線は次第に南下するため、北日本と東日本では今夜遅くにかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、あす夕方までの24時間に降る雨の量は、関東甲信と東海で100ミリ、東北で80ミリと予想されている。これまでの台風の影響で、東日本や西日本を中心に記録的な大雨となって、地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも災害の危険度が急激に高まるおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水などに警戒。