備蓄米はあすから2回目の入札が行われ、初回の入札で落札されなかった分を含めた7万トンが対象。2024年度・4万トン、2023年度3万トン。山形県産「はえぬき」など35品種が対象で4月中旬以降、業者に売り渡される見通し。大手スーパーは「早ければ来週にも店頭に並ぶ予定。他品種とのブレンド米として5キロ3500円前後まで下げられるかもしれません」としている。スーパーマルサン越谷花田店では「備蓄米が入って来たところで今まで買った(仕入れた)高い物をすぐ下げることはなかなか厳しい。まずは足りない状況を埋めない限り(価格が)下がる可能性はかなり低い」と話している。