過去4回の渋谷駅の線路切り替え工事を振り返った。(1)埼京線(上り)の線路を新設高架橋に切り替え。(2)埼京線(下り)の線路(高さもアップ)とホームを移動。(3)山手線(内回り)の線路を移動しホーム拡幅。(4)山手線(外回り)の線路を移動しホームを一体化。今年1月の工事の様子を紹介。線路を人力で移動、ミリ単位の調整も。この工事によって山手線の外回り・内回りのホームが1つになり最大およそ3メートル広がった。今回の工事では線路を最大20cm持ち上げた。梅原さんは「砂利を少し厚めに盛ると線路も上げられるところもあるのでそれで調節したところもあるんです」「電車を止めて行う大きな工事は今回が最後」などと話した。