山本山の創業は、江戸中期の1690年で初代山本嘉兵衛が日本橋で創業した。5代将軍の徳川綱吉の頃で、日本橋に店を構えお茶を商っていた。ノリを扱うようになっていたのはお茶が品薄になった戦後の頃。その本社は今も日本橋にあり、山本山は江戸後期に高級茶の代名詞の玉露を生み出した。一般的な緑茶は出てきた新芽を摘むが、玉露は収穫前に覆いを被せて日光を遮る。テアニンというアミノ酸の一種が増えてうまみが凝縮される。その分手間がかかるため、値段が高くなる。玉露「天下一」は100gで1万800円。山本は300年以上の歴史のある山本山で初の女性当主。産地ごとの茶葉をブレンドし、その味を決めるが、代々当主にしかできない仕事。そんな山本山は曲がり角に立たされている。なんといっても、中元や歳暮需要の減少で、その市場は減り続けている。(矢野経済研究所調べ)。需要に支えられてきた山本山にとっては大きな痛手で、百貨店などでの売り場の減少も余儀なくされている。最近では、お茶はペットボトルという印象をもつ人が多く、急須を持っていない人も増えているという。
これではいけないと、山本は日本橋の中央通りに面する本店を8年前に大幅にリニューアル。中は落ち着いた雰囲気で、のりとお茶を売るだけでなく、新たな魅力を発見してもらおうという体験型の店舗。人気メニューは膳 にほんばし。ご飯と焼き海苔を交互に重ねてちりめんじゃこなどをのせた一品。お茶の方でもここならではのメニューに、玉露の飲み比べコース。氷から溶ける水だけでいれたもので、甘みを楽しむ。40度の低温で淹れた二杯目は玉露の旨味が堪能できるという。三杯目は70度で。甘み、渋み、苦みのバランスがとれていて、最後は香りを楽しむ1杯。季節の食材と一緒に90度で抽出し氷で冷やした。淹れ終わった玉露の茶葉まで味わえる。スタジオでその飲み比べを行うことに。
これではいけないと、山本は日本橋の中央通りに面する本店を8年前に大幅にリニューアル。中は落ち着いた雰囲気で、のりとお茶を売るだけでなく、新たな魅力を発見してもらおうという体験型の店舗。人気メニューは膳 にほんばし。ご飯と焼き海苔を交互に重ねてちりめんじゃこなどをのせた一品。お茶の方でもここならではのメニューに、玉露の飲み比べコース。氷から溶ける水だけでいれたもので、甘みを楽しむ。40度の低温で淹れた二杯目は玉露の旨味が堪能できるという。三杯目は70度で。甘み、渋み、苦みのバランスがとれていて、最後は香りを楽しむ1杯。季節の食材と一緒に90度で抽出し氷で冷やした。淹れ終わった玉露の茶葉まで味わえる。スタジオでその飲み比べを行うことに。
