攻撃用の無人機は4年前に策定した安全保障関連3文書に基づき導入が進められいる。防衛省の資料に基づいた沿岸防衛体制のイメージ図を紹介。ロシア・ウクライナでは無人機の生産量は年間数百万機に及んでおり、イランではミサイルと大量の無人機を組み合わせた攻撃でアメリカに対抗して、戦場の主役とも呼ばれている。防衛省は無人機をスタンド・オフ・ミサイルと組み合わせて活用するとしており、概算要求資料では「世界一無人アセットを駆使する組織」への変革と明記されている。国連は無人機の使用で歯止めがなくなり紛争が拡大する恐れがあるとし、赤十字国際委員会は操縦者と対象との物理的な距離が広がるほど道徳的な距離も広がると指摘している。高市内閣は防衛力強化に向け安全保障関連3文書の見直しを図っており、その背景には国内外の情勢が想定以上の早さと複雑さを持って変化していることにあるなどと解説した。
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