ドジャースキャンプ初日、大谷翔平はおよそ100人の報道陣の前で質問に答え、1年目のつもりでキャンプに臨むと話した。この日は室内で調整したとみられ、ファンの前に姿を見せなかった。山本由伸はファンの前で練習し、ブルペンで21球を投げ込んだ。2日目、大谷翔平は初めて屋外に登場し走り込みなどを行った。3日目は山本由伸が投げるブルペンに向かい、投球を見て頷く場面もあった。4日目の大谷翔平のメニューは、161日ぶりのフリーバッティング。あわせて21スイング中10本の柵越えを見せた。最後の柵越えは推定140mだった。5日目のトレーニングは走塁練習だったが機械が壊れ盗塁の練習をスタートした。6日目は背番号17のユニホームを着て練習した。2度目となるフリーバッティングに参加し、29スイング中10本の柵越えを見せた。7日目は移籍後初のヘルメット姿を見せ、ブルペンで球筋を確認した。