- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太 和田毅
オープニング映像。
ゲストは和田毅。先輩に当たる鳥谷から花束が手渡された。22年間の現役生活を終え、今の心境を「短いような長いような、いい野球人生だった」など話した。鳥谷は「練習熱心で後輩の面倒も見れる素晴らしい方」など話した。
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- 青木宣親
ゲストの和田へ、青木宣親からメッセージ。「自分と同じ年に辞めるとは思いませんでした 何かすごく縁を感じています」「色んな場面で野球界を盛り上げていけたらと思います」など。青木の引退を知った時点で和田も引退を決めていたそう。
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- 大谷翔平
宮崎で行われた国内男子ツアー。今週は男子ゴルフ会を牽引するあの同世代が話題に。松山英樹と石川遼。実に6年ぶりとなる2人のラウンドが今週実現した。共に1991年度生まれの同世代。松山英樹と石川遼。アマチュア時代から互いにプロツアーで初優勝を果たした2人は男子ゴルフ界に現れたニューヒーロー。国内ツアーを席巻した2人はそれぞれ戦いの場を米国へ。世界最高峰の舞台で日々しのぎを削り、そして時には日の丸を背負い世界と戦った。その後、松山は米国で悲願のメジャーチャンピオンに。石川も先週節目の20勝を上げ存在感を見せつける。30代を迎えさらなる高みを目指す2人の歩みは止まらない。
プロ野球界でSPECIALONEの輝きを放つ特別な世代、松坂世代。世代の冠にもなっている松坂大輔を筆頭に投手では杉内俊哉に新垣渚、さらには藤川球児。打者では村田修一に森本稀哲などキラ星のごときスター選手たちが集結する世代。その中で最後まで現役を続けた選手こそが和田毅43歳。スペシャルワンの世代においてもオンリーワンの存在。まっすぐを貫き通した22年のプロ野球人生。そんな男の奇跡を戦友たちの証言とともに紐解いていく。1998年、松坂大輔が伝説となったあの夏。和田毅も浜田高校のエースとして甲子園の舞台に立っていた。ストレートの球速は当時120キロ台。それでも和田のボールには不思議な力があるとホームランを放った森本稀哲は感じていた。その後早稲田大学に進学すると投球フォームに磨きをかけ、ストレートの球速は140キロ台までアップ。25年ぶりに六大学野球の奪三振記録を更新する。そして2002年ダイエーホークスに入団。まっすぐで押すピッチングスタイルで1年目からローテの軸として大活躍。同じホークスに所属していた同世代の杉内俊哉が当時の和田について振り返る。プロで再戦を迎えた森本は高校時代とはまるで違う和田のストレートに驚きを隠せなかった。
和田毅の経歴を振り返る。プロ入り後、代名詞となったのは球速以上に速く見えるストレート。その武器を引っさげプロ1年目は14勝を上げ新人王に輝いた。さらに日本シリーズでは胴上げ投手にもなった和田。そんな快進撃の要因を明かしてくれたのはホークスに同期入団した新垣渚。その後日の丸を背負う存在へと成長を遂げるとアテネオリンピックでは3位決定戦で先発し5回2失点の好投。銅メダル獲得に大きく貢献した。ますます覚醒モードに入る和田のピッチング。2010年には17勝を上げ最多勝のタイトルを獲得する。そんな和田の活躍はピッチャーのみならず同世代のバッターにも大きな刺激を与えていた。そして2012年からは米国へと戦いの場を移す。しかしいきなり訪れた試練。肘の手術の影響などもあり、満足いく結果を残すことはできなかったが、苦境を超えた人間はさらに強くなる。日本帰国1年目で完全復活を遂げた和田は15勝をマークし再び最多勝に帰り咲く。その後グラウンドを去る戦友たち。年齢に抗うように自分を追い込み続ける和田。そして2年前。なんと41歳にして自己最速の149キロをマーク。あの夏130キロにも満たない真っ直ぐを放っていた男はひたむきに努力を重ね最強世代で最も息の長い選手となった。和田毅43歳。まっすぐに戦い抜いた稀代の大投手。
ここまで和田毅の経歴を紹介。自己最速は41歳で記録。学生時代は、同じ松坂世代の選手らに追いつこうとプレーしていたそう。現役終盤、松坂大輔から「託した」と言われたこともあったそう。ずっと練習を欠かさなかったのは、「1日1日悔いがないように」という思いから。特に走り込みなどを行っていたんだそう。
プレミア12。勝てばスーパーラウンド進出が決まる侍ジャパンはキューバとの一戦。先発は和田毅さんと自主トレを共にしてきた早稲田大学の後輩、楽天の早川隆久投手。中日・清水達也がまさかの暴投でランナー2人が生還し同点に追いつかれる。8回、1アウト3塁1塁のチャンスで、5番栗原陵矢。ソフトバンクの同僚、モイネロから決勝の犠牲フライ。粘る9番を振り切り4連勝でグループC通過を決めた。日本7−6キューバ。
千葉ロッテマリーンズのファン感謝祭が行われるZOZOマリンスタジアム。約3万人が来場。メジャーリーグ挑戦表明後、初めて公の場に現れた佐々木朗希は、感謝を伝えまたファンたちと交流した。
今週メジャーリーグでは個人賞が続々と発表。水曜日にシルバースラッガー賞が発表。各球団の監督やコーチが自分のチーム以外の選手に投票してポジションごとに最も優れたバッターを表彰するもの。ナ・リーグの指名打者部門に輝いたのは大谷翔平選手。さらに両リーグで最も活躍した指名打者に贈られるエドガー・マルティネス賞を受賞すると、ハンク・アーロン賞も獲得。オールMLBのファーストチームにも選出され、今週だけで4冠。22日に発表されるMVPを獲得すれば個人賞のロイヤルストレートフラッシュ完成。
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- All MLB Awards Showイチローエドガー・マルティネスエドガー・マルティネス賞オールMLBチームシルバースラッガー賞ハンク・アーロンハンク・アーロン賞ラスベガス(アメリカ)ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
オールMLBのセカンドチームにはシカゴ・カブスの今永昇太投手が選出。授賞式に出席するとチームの応援ソング「Go Cubs Go」を司会者と熱唱した。
大谷翔平選手のスイングの凄さを取材。今夜はOB編。K.グリフィーJr.さんは「ゾーンに対して平行にバットが出てくる」などと話した。ドジャースの球団シーズン最多本塁打記録を保持していたS.グリーンさんは「大谷は高い位置からスイングを始めている。バットとボールの距離が長い分あれだけのパワーが生まれる」などと話した。
大谷選手の活躍について和田さんは「何と言っていいか分からないくらいすごい」などと話した。大谷選手のスイングについて鳥谷さんは「反動を使わずに飛距離を出せるのがすごい」などと話した。
森本稀哲さんからは「和田さんは3年後監督になるのではという噂がある」などの話があがった。和田さんは「監督になる話は全くない」などと話した。
和田毅は対戦したバッターで一番すごかったのはと聞かれると大谷選手と答え、当時からすごかったし自分は5割くらい打たれているなどとコメントした。得意な選手には、森本稀哲を挙げた。鳥谷選手ならどう攻めるか聞かれると、まっすぐで抑えたい気持ちはあったがまっすぐもスライダーも打たれていたなどと話した。
岡山県の春の高校バレー代表決定戦。金光学園・亀山侑生は、監督が父親でコーチが祖父。ノーブロックでバックライトにトスを上げると次は速攻で相手に的を絞らせない。フルセットの激闘を制した。