AKIによると、この後、3連戦の先発は第4戦に山本由伸が登板予定。山本は10月6日、地区シリーズ第1戦パドレス戦で5失点したが、中5日の10月12日、地区シリーズ第5戦のパドレス戦で無失点に抑えた。復調の要因の1つとして岡島は「第5戦はストレートにキレがあったので、変化球も決まる好循環があった。威力のあるストレートが投げられると、抑える確率はあがってくる」と指摘。実際にデータを見ると、第1戦のストレートは最速156.6キロ、平均で154.2キロだが、第5戦は最速158キロ、平均155.6キロまでいった。ストレートの変化について第5戦の登板後、山本は「調整した結果、上手くいった、スピードが出ていたのはすごく良いフォームで良い力感で投げることが出来ていた」と話している。もう1つの要因として変化球・スプリットの精度が向上したという。
地区シリーズ初先発の山本由伸は、この日は生命線であるスプリットの制球に苦しむ。甘く入ったスプリットを捕えられ、初回に3失点、その後も制球は定まらず、3回途中5失点で降板した。しかし中5日で迎えた第5戦では、低めにコントロールされたスプリットが冴えわたり、5回を無失点に抑え、地区シリーズ突破に大きく貢献した。岡島秀樹は「フォーシームのキレが良くなることで変化球のキレも良くなってくる。」、AKI猪瀬は「本人の状態が上がってきた。」などと話した。明日の先発投手はメッツはキンタナ投手。
地区シリーズ初先発の山本由伸は、この日は生命線であるスプリットの制球に苦しむ。甘く入ったスプリットを捕えられ、初回に3失点、その後も制球は定まらず、3回途中5失点で降板した。しかし中5日で迎えた第5戦では、低めにコントロールされたスプリットが冴えわたり、5回を無失点に抑え、地区シリーズ突破に大きく貢献した。岡島秀樹は「フォーシームのキレが良くなることで変化球のキレも良くなってくる。」、AKI猪瀬は「本人の状態が上がってきた。」などと話した。明日の先発投手はメッツはキンタナ投手。