開幕投手に内定しているドジャース、山本由伸投手がオープン戦に登板。開幕戦で戦うカブスを無失点に抑えた。野球解説・高橋由伸さんがメジャーを現地取材。山本投手は直球を続け追い込むと先頭打者を三振。その後ヒットでランナーを出すもカットボールで三振。初回を無失点に。高橋由伸はこのカットボールを評価。27球を投げ無失点で山本投手は降板。試合はドジャース12−4カブス。この試合投球の判定を自動判定システムで行うロボット審判がメジャーで初めて適用された。オープン戦から試験的に導入されているこのシステム。試合ではボールの判定に対しピッチャーが頭をたたきチャレンジを要求。ロボット審判の判定の結果ストライクになる場面もあった。公式戦での採用は早くても2026年以降の予定。