- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 高橋由伸 佐藤梨那 板垣李光人 小高茉緒 並木雲楓
オープニング映像。
冠水した道路での昼と夜の見え方検証映像。昼は冠水していることは分かるもののその深さは分かりにくく、夜になるとどこが冠水しているかも分かりにくくなった。夜はハイビームにしても冠水に気付くのは難しいことがわかった。JAFは大雨が降った場合は冠水しやすい場所を通らないこと、冠水していた場合安易に侵入しないことなどが大切だとしている。
- キーワード
- 日本自動車連盟
きょうは雨だけでなく風も吹き荒れた。埼玉・春日部市では横殴りの雨。神奈川・藤沢市でも看板が揺れるほどの強い風。雨とともに注意が必要なのが突風。おととい岐阜市では激しい雨や突風で24棟の建物に被害があり、岐阜地方気象台は竜巻の可能性高いと判断。突風発生時は活発な積乱雲が通過中だったとのこと。竜巻と思われる突風の被害は静岡市でも。突風被害にあった男性はきょう屋根の修繕作業におわれていた。大気不安定になりやすい今の時期。竜巻以外にも注意が必要なのがダウンバーストとガストフロント。ダウンバーストとは、積乱雲から勢いよく吹き出した冷たい空気が地面にぶつかり広がるときに強い風がふく現象。そしてダウンバーストによって広がった冷気の先の部分をガストフロントと呼び、暖かい空気にぶつかって気流が乱れることで突風が発生する。おととし中野区では激しい雷雨と突風でビルの解体工事現場の足場が倒壊。今年5月には長野・須坂市で走行中列車に強風で飛ばされたパイプ製小屋が衝突し乗客が死傷した。その後の調査でこれらの突風はダウンバーストかガストフロントの可能性が高いと発表された。気象庁によるとダウンバーストなどの発生は7月、8月が多いという。専門家は、遠くで雷鳴がなり、ロール状の黒い雲が近づいてきたら突風のサイン、速やかに頑丈な建物に避難してほしいという。
断続的な強い雨が降り続いている東京・八王子市。農作物に被害が出た農家も。中西ファームでは今が収穫時期のトウモロコシが倒れてしまっていた。急激な雨でトマトの割れも発生して廃棄も出ているという。あすは東海・近畿中心に大雨に警戒。交通機関に影響でるおそれも。一方日本海側は体温超えの暑さに。新潟・三条市では全国1位の最高38.1度を記録。新潟県では今年最高となる気温が続出し、県内の半数以上が猛暑日を記録した。鳥取市でも最高35.9度を記録し、熱中症警戒アラートも発表された。連日大雨の関東地方にも梅雨の終わりが近づいている。関東甲信、北陸、東北ではあさって金曜日にも梅雨明け発表の可能性。東京はその後晴れる日が続き、本格的な夏が訪れそう。
現在も大雨警報が出されている静岡県からの中継。いまも雨が降っていて、大きな水たまりも出来ていた。雷は1度だけ鳴ったとのこと。静岡県のあす夕方までの予想雨量は多いところで250ミリ。土砂災害などに警戒必要。
参院選前に「外国勢力がSNS上でニセ情報を拡散している」という指摘が出ている。こうした中、きょうX社は「ルールに違反した」として複数のXアカウントを凍結する事態に。そのうちの1つがまとめサイトのJAPAN NEWS NAVI。平デジタル相は「外国においては他国から介入される事例などもある」などとコメント。
きょう青木官房副長官の会見で記者から質問にあがったのは、「参院選をめぐって一部で外国勢力からSNS空間を使った介入工作が行われていると指摘がある」という件について。青木官房副長官は「国際的には他国の世論などに影響を及ぼし自身にとって好ましい情報環境を醸成するため、ニセ情報拡散含む影響工作を展開している例があるものと承知している」「我が国もこのような影響工作の対象になっているとの認識のもと、一体的に推進している」などとコメントし、外国勢力のニセ情報拡散について日本が標的になっているという認識示した。そんな中SNS上で話題になっているのが、政治などのまとめサイトJAPAN NEWS NAVI。記事の中には「石破『当選したのだから公約を守るということではございません』」というタイトルでXの投稿を紹介しているものもある。その投稿を見ると石破首相の切り抜き動画がついていて、「参院選で公約を守らない」という意味で拡散されていた。しかし実際は「総裁選で自分が掲げた政策を党としてすべてやるわけではない」という趣旨の発言で、今回の参院選の公約に関する発言ではなかった。きょうX社はその「JAPAN NEWS NAVI」のXや関連を認定するアカウントを複数凍結。これらのアカウントはJAPAN NEWS NAVIの記事の引用投稿を多く行っていた。このアカウントをことし2~3月に調査したJapan Nexus Intelligenceは、アカウント投稿の35%が機械的に拡散されていたと明らかにした。選挙期間中のSNSでの不審な拡散に政界からは懸念の声が。平デジタル相は「外国においては他国から介入される事例などもある」などとコメント。国民民主党玉木代表はXで「外国勢力からの選挙への介入工作は国会でも問題視してきた」などと投稿。河野議員はXで「日本の選挙にも外国、特にロシアの干渉が広がっていると言われている」などと投稿。
SNSの投稿に外国勢力が影響を与えている可能性。事実と異なる情報を発信していたアカウントを調査したサイバーセキュリティー会社によると、その狙いは日本を分断することで対立を煽ることだという。日本の分断が加速すると国力が落ちて、その様子がSNSで世界に発信されることで外交力が弱まるのだ。今回の選挙期間中に不審な拡散をする投稿が増えている。政府に批判的投稿することで国民の怒りをたきつけ、社会が不安定化したところで対抗勢力伸ばす投稿をすることで分断を加速させているという。調査を行った高森雅和代表によると、「これまで海外でみられた事例が今回の選挙で日本でも明らかに。歴史的にみても大きな分岐点」だそう。実際に2016年のアメリカ大統領選ではロシアがSNSなどで世論操作して共和党トランプ候補勝利に干渉したのではという疑惑があり、これが大きな問題となった。
SNSの投稿に外国勢力が影響を与えている可能性。どのように拡散されたのか。JNIの調査で指摘されたのは、ボット的なもので機械的に拡散される割合が高かったということ。ボットというのは特定アカウントに返信などをしたり、同じ文章を何度も投稿したりする。これにより投稿が水増しされトレンド入りなどをするのでバズるきっかけになり、同じ考えを持つ人の発信のモチベーションになるという。ニセ情報アカウントの特徴は3つあるそう。1つめはアイコン写真未設定。 2つめはオリジナル投稿少なく他者の再投稿に専念していること。3つめは長期の活動停止後に突然活動が急増していること。スタジオでは「拡散する前に一度立ち止まって考えてみることが大切なのでは」などとコメント。
MLBオールスター試合前には選手たちが華やかな装いでレッドカーペットに登場。高橋由伸さんが取材。大谷選手は紺のジャケット姿で真美子さんと登場。真美子さんはジョージア州名産の桃に合わせた桃色のドレス姿。大谷選手のハンカチはそのドレスの色とお揃いになっていて、きょうのファッションについて大谷選手は「僕メインではなく妻メインで考えた」などとコメント。さらに初選出の山本由伸選手は白のジャケット姿を披露。2度目の選出の菊池雄星選手は、家族でお揃いのエンゼルスカラー赤を身にまとっていた。ミジオロウスキー選手はポケモンのルギアの刺繍が入ったスーツを着用。
オールスターゲーム開幕。ナ・リーグ対ア・リーグ。ロバーツ監督は大谷を1番打者として起用。対するは去年サイ・ヤング賞受賞したスクーバル投手。大谷は「三振かHRくらいの気持ちでいこうと思っていた」などと話していて、しっかり進塁し先制のホームを踏んだ。HRはなかったが2打数1安打の成績。そして今回オールスター史上初の取り組みが。それがストライクとボールを機械で自動判定するシステム。取材した高橋由伸さんは「機械判定を要求した選手のアピール通りに大体覆った」と話していた。試合の決着も史上初の形式スイングオフに。各チーム3人が3スイングし、HR数の多いほうが勝利するのだ。シュワーバー選手が大活躍し、ナ・リーグ勝利。試合後大谷は「特別なオールスターだった」と語った。
大谷選手のファッションについて「足元をスニーカーで外されていたのが大谷選手らしいなと思った」などとスタジオコメント。
- キーワード
- 大谷翔平
ネーションズリーグ日本対ドイツ。会場にはファンの長蛇の列が。完売しているグッズもあった。石川祐希と髙橋藍のWエースがファンの期待に応える。石川祐希と髙橋藍の強烈なスパイクや小川のスーパーレシーブ、宮浦のバナナサーブなどの活躍があり、3対1で日本の逆転勝利。髙橋藍は「コールも聞こえてくる中ですごく背中を押された」などとコメント。試合後会場の外では大勢のファンが最後まで選手に声援を送った。
きょう芥川賞、直木賞発表。どちらも該当作なしという結果に。直木賞選考委員の京極夏彦は「レベルが拮抗していて突出して票を集めた作品がなかった」などとコメント。芥川賞も、投票で過半数に満たなかったため受賞作なしということ。両賞ともに受賞作なしは173回の選考中6回目。
「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の発表会見に高橋海人が出席。高橋海斗は「今のマンガなどの技法に関するものが200年以上前からあったんだっていう驚き」などとコメント。今回の展覧会では現代アニメ・マンガの表現の原点ともいえる作品を展示している。例えば雀踊りのポーズを描いた作品では、アニメーションのコマのように表現されている。また手をついている老人と墨・巻物・扇子を描いて「すみません」とダジャレのように表現した作品も。
全国の明日の天気予報。