富士山山梨県側で山開き、新たなルールが導入された。登山に必要な装備がない人を入山拒否できるようになる。チェックをするのは県職員や富士山レンジャーと呼ばれるスタッフ。インドネシアから来た3人組、女性はタンクトップ姿で登山をしようとしていた。低体温症防止の雨具を持っていなかったため入山を拒否。その後、売店で雨具を購入し約1時間半遅れで入山。このほかにも安全対策強化のため、入山料を4000円に値上げ。昨シーズンよりゲートが2時間早く閉鎖された。変更の理由につて、山小屋に宿泊しない「弾丸登山」、薄着で登る「軽装登山」を防ぐため。きのうはけが人や病人はなし。
