- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ 西内啓
オープニング映像。
堤キャスターがオープニングの挨拶。
UAゼンセンが来年の春闘の方針を話し合う会議を開き、正社員は6％の賃上げ、組合員の6割を占めるパート従業員は正社員を上回る7％を目安に賃上げを要求する方針を決めた。いずれも先月連合が発表した「5％以上」を上回る水準で「物価上昇に負けない賃上げ」が焦点となる。
アメリカのトランプ大統領はホワイトハウスで「日本の自動車メーカーの中には素晴らしい車をつくっているところもあるが、アメリカでは生産が許可されていない。こうした車は大きな成功を収める」と述べ、ダフィー運輸長官にアメリカ国内での小型車の生産を指示した。小型車について「低価格で人々に新しい車を持つ機会を与える」と期待を寄せた。
受精卵を「ゲノム編集」することで遺伝子を改変し、病気にならなくなる可能性が期待される一方で、安全性が確立されておらず倫理的な問題も懸念されている。2018年に中国で「ゲノム編集」による双子が誕生し、容姿や能力を望み通りにする「デザイナーベビー」誕生につながる動きも懸念され、日本国内でも法規制の必要性について議論が続いていた。厚生労働省などは「ゲノム編集」した受精卵を人の胎内に戻すことを罰則付きで禁止する方針をまとめた。早ければ来年の国会に法案提出する見通し。
日本発祥のカワイイ文化「ロリータファッション」に特化したアイウェア専門店「ゾリータトウキョウ」があす原宿にオープンする。「ゾリータ」はメガネブランドZoffが提案する新ブランド。約400種類のチャームやグラスコードをラインナップ。好きな組み合わせでオリジナルのアイウェアを作ることができる。ロリータファッションは海外でも注目が高まっており、店内はインバウンドを意識した展示になっている。
データサイエンス専門家・西内啓さんが「ゾリータトウキョウ」についてリモート解説。ロリータは毎年9.2％成長する市場で2033年には25億ドル（3兆9000億円）に拡大する見通しでグローバル需要を見据えた一手といえる。メガネは今まで敬遠されていたが、ロリータの世界観を重視することで顧客獲得につなげたい狙い。原宿は海外のロリータ支持層の巡礼地となっていることから、出店場所は理にかなっている。メガネを視力矯正器具ではなく、カルチャー文脈で再定義する戦略的な動きと見ることができるという。
自民党の議員連盟「国民医療を守る議員の会」は経営難の医療機関拡大を受け、診療報酬の引き上げを高市首相に申し入れた。政府は今年度の補正予算案に医療機関への支援金の交付などを盛り込んでいて、高市首相は「必要な対策は前倒しで実施してきた」と強調したという。日本維新の会は成分や効果が市販薬と似ている「OTC類似薬」の保険適用を見直して数千億円規模の医療費削減を高市首相に求めた。
アジアの優れた映像コンテンツを称える「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード」の授賞式がシンガポールで開かれ、世田谷一家殺害事件を検証したフジテレビの番組『新証言×新事実 世田谷一家殺害事件「解決への鍵」』がニュース番組部門で「最優秀賞」を受賞した。警視庁の現場写真や無線音声、DNA解析などの資料を独自入手して新たな犯人像に迫った。フジテレビが最優秀賞を受賞するのは初めて。
山梨県富士吉田市で「FUJI TEXTILE WEEK 2025」が12月14日まで開催中。街全体を会場とした布をテーマにした芸術祭で、市が直面する課題解決にも挑戦している。1000年以上続く織物の産地だが、外国から安い物が入り次第に衰退。山梨県の空き家率は全国4位の20.4％。富士山が見えることで混雑する商店街にも空き店舗が目立つ。去年富士吉田市をを訪れた観光客は約570万人いたが、富士山や特定のスポットに集中して街での消費が少ないため、地域経済には貢献していないという。2021年に始まった「FUJI TEXTILE WEEK」では街に点在する空き店舗や空き家に作品を展示して、見る人に街歩きをしてもらう。富士吉田市内には長期滞在して活動するアーティストのための施設が2軒あり、今年は長期滞在経験者や現在滞在中のアーティストの参加枠を設けた。台湾出身のジャリン・リーさんは去年富士吉田市を訪れ、今回も先月14日から滞在中。「富士吉田市の歴史に魅了されました」などと語り、蔵の台所など市内にたくさんあるお気に入りの場所を紹介してくれた。山梨名物「ほうとう」を食べ、「めちゃ美味しい」と日本語で感想を語った。
ワシントン条約締約国会議でウナギ全種類を国際取引の規制対象にする提案が本会議で「不採択」となった。先月27日の委員会では反対多数で「否決」され、委員会の決定が本会議で承認される形となった。日本は各国に反対を呼びかけていた。
帝国データバンクによると、民間病院（約900法人）の営業損益は赤字が61.0％となり、過去20年で最悪となった。倒産リスクが高まる債務超過は約14％だった。帝国データバンクは人件費・光熱費の高騰などで経営の厳しさが増していると分析。
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フィギュアスケートのグランプリファイナルが開幕。ジュニア女子シングルのショートプログラムが行われた。島田麻央（17）はジュニア34連勝＆ジュニアGPファイナル3連覇中。シーズンベストの演技でトップに立った。1位～4位までを日本選手が独占した。フリーはあす行われる。ジュニア男子シングルは2年ぶりの優勝を狙う中田璃士（17）がトップに立った。シニアの男子シングルSPは鍵山優真が1位、佐藤駿が2位、世界王者I.マリニンが3位となった。ペアSPは三浦璃来/木原龍一が1位。女子シングルSPはあす行われる。
卓球混合団体戦はロス五輪から新種目として追加される。合計8ゲーム先取で勝利。卓球混合団体ワールドカップで日本はドイツと対戦。第1試合の混合ダブルスは松島輝空/大藤沙月が2-1で勝利。第2試合の女子シングルスは張本美和が3-0で勝利。第4試合の男子ダブルスは松島輝空/戸上隼輔が2-0で勝利し、日本が8-3で勝利。スウェーデンにも8-0で勝利し、あすは韓国と対戦する。
第78回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会で共に日本代表を擁する法政大学と専修大学が対戦。専修大学が3-2で勝利して準々決勝に進出した。
柔道女子52kg級の阿部詩は去年のパリ五輪でまさかの2回戦敗退。しばらく柔道から離れたことでもう一回世界一を目指したいと思うようになった。支えてくれたのは五輪直後に出会った愛犬ポエムくん。復帰戦となった今年2月の国際大会ではオール一本勝ちで優勝。6月の世界選手権では初めて「低空の両手エリ背負投」を見せた。阿部といえば、高い位置からの投げ技だったが、ロス五輪への進化を見せた。五輪が行われるのと同じ8月にはロスで合宿を行い優勝するイメージを高めた。2日後のグランドスラム東京ではロス仕様に進化した阿部詩が見られるかもしれない。きょうの公開練習では低い担ぎ技も入念にチェックした。
阿部詩の愛犬ポエムくんについて語り合った。
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プレミアリーグ第14節でリーズとチェルシーが対戦。リーズの田中碧が前半43分にプレミア初ゴールを決めた。リーズが3-1で勝利。次節は遠藤航が所属するリヴァプールと対戦する。
プロ野球で今季最もインパクトのある劇的サヨナラ打をファン投票で選出する「2025年スカパー！ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の授賞式が行われた。セ・リーグはヤクルト・赤羽由紘、パ・リーグは日本ハム・郡司裕也が受賞した。
競馬のGI・チャンピオンズカップの枠順が発表された。ダブルハートボンドは1枠2番、ナルカミは6枠12番となった。