タイでオープンするドン・キホーテの新店舗に密着。オープンまで残り1週間となったが、飾り付けが遅れ、現場はピリピリムード。女性スタッフが必死に働く中、男性スタッフはのんびりムードでサボっていた。店長オウムさんは日本食を身近に感じてもらうため3つの作戦を準備。1つ目は「実演販売」。店の中央で3種類を一気に実演する。試食コーナーを設け、お菓子のサンプルも配布するという。2つ目はガパオと和食を組み合わせた新メニュー「ガパオうなぎ丼」。揚げたうなぎにガパオをのせ、タイでは使われない山椒をふりかけた。「ガパオおにぎり」も考えた。3つ目は「寿司バイキング」。24種類のお寿司を1貫ずつ購入できる。スーパーの鮮魚売り場から転職したゴットさん(47)は寿司のネタ切りに初挑戦。刺身包丁も初めてだった。
オープン前日になると、3週間前はガラガラだった通路がドンキらしい店内へと変貌した。お寿司を握ったことがないゴットさんは24種類もある寿司の作り方を教わっていた。初日の売り上げ目標は2000貫だという。夜はスタッフ全員でミーティング。来客数の目標は4500人だという。
オープン前日になると、3週間前はガラガラだった通路がドンキらしい店内へと変貌した。お寿司を握ったことがないゴットさんは24種類もある寿司の作り方を教わっていた。初日の売り上げ目標は2000貫だという。夜はスタッフ全員でミーティング。来客数の目標は4500人だという。