- 出演者
- 上白石萌音 野呂佳代 藤本美貴 千原ジュニア 山崎弘也 横澤夏子 川栄李奈 池田美優 ジェシー(SixTONES)
世界へ進出中のドン・キホーテでは日本商品が大人気。現在、7つの国と地域に124店舗を展開。今年の夏にオープンしたタイと韓国の店舗に密着。
今年7月、ドン・キホーテが韓国に初進出。今回はポップアップストアとして1か月間の期間限定でオープン。現地で商品の好みを調査し、売り上げ向上を目指す。デパートがオープンするとすぐに行列ができ、パニック状態に。そして11時にオープン。韓国での1番人気は「秒でどこでもTKG!?卵かけ風ご飯のたれ」。オープンから2時間経っても大混雑。すると「めんつゆ」が爆発的な売れ行きで売り切れに。めんつゆはブログやサイトで紹介され、取扱店が急増。その後も売り切れが続出。そして午後6時、欠品が多くなり閉店4時間前に営業が終了。大盛況となったが、「かける紅生姜」は思ったよりも売れなかった。
そこで翌日、「かける紅生姜」がなぜ売れないのかを調査。実際に食べてもらい、何に合うのかを聞いた。数日後、さっそく紅生姜の説明や食べ方を提案するPOPを追加。すると売り上げがあがった。その後、一足先に日本へ戻った長谷川さんは同じPOPで韓国からの観光客にアピール。1か月間、商品を入れ替えながら韓国での売れ筋を調査。
ドンキが韓国に初進出。売れ筋商品を調査し人気を集めた商品が「韓国のりせん」。そして「二八そば・十割そば」も人気。最終日も大盛況で9割は売り切れ状態に。4万個用意した卵かけご飯のタレは少し残ったが、ほとんどの商品が完売。1か月限定のショップは無事終了。
ドン・キホーテのタイの新店舗オープンに密着。こちらは2019年のバンコク初進出以来、次々と店舗を増やしタイ国内だけで7店舗をオープン。タイでの人気商品は焼き芋で、全店舗で売り上げ1位。そのほか、フルーツや精肉&鮮魚も充実している。そして今年9月、初の試みとして現地スタッフが運営&郊外に初出店。オープン3週間前、店内は開店の準備中。店長を筆頭に各エリアのリーダーは全員女性。タイは元々、女性管理職の割合が世界3位の国。タイの女性は芯が強く、バイタリティあふれる人が多いという。
タイでは女性の首相が2人誕生しており、働き者。トップの女性は細かく見て、みんなに指示するという。
ドン・キホーテのオープンまであと3週間。リーダーたちが店づくりを急がせるのは、オープン前から商品を見せ、認知度アップを狙うため。そしてオープン2週間前。入口周辺のディスプレイが完成し、シャッターを開放。効果は抜群で、多くの人が足を止めていた。日本のお土産として人気の「じゃがポックル」など、知名度の高い商品を目立つ場所に並べ、集客を狙っていた。オープン10日前。男性スタッフに話を聞くと、名前が「ベンツ」「ドリーム」「キング」などユニークだった。本名は長いことが多いため、生まれたときに親がニックネームをつけるという。このニックネームは本名と同じように大切にされ、友人でも本名を知らない場合がある。一方、女性スタッフはのんびりした男性スタッフに檄を飛ばしていた。
この新店舗はショッピングモール地下1階のワンブロックを使った広さ。ショッピングモール前には大きな生鮮市場があり、勝ち目がないため青果コーナーの規模を縮小。代わりに駄菓子&ドライフードを充実させている。中でも力を入れた食品が遊んで作るお菓子。SNSとの親和性が高く、SNSで発信されたものがドンキにしかない。それでお客さんが増えるという。食品以外のオススメは美容フェイスマスク。さらにくつクリーナーがオススメだという。
「お笑いの日」、「情報7daysニュースキャスター」、「フェイクマミー」の番組宣伝。
タイでオープンするドン・キホーテの新店舗に密着。オープンまで残り1週間となったが、飾り付けが遅れ、現場はピリピリムード。女性スタッフが必死に働く中、男性スタッフはのんびりムードでサボっていた。店長オウムさんは日本食を身近に感じてもらうため3つの作戦を準備。1つ目は「実演販売」。店の中央で3種類を一気に実演する。試食コーナーを設け、お菓子のサンプルも配布するという。2つ目はガパオと和食を組み合わせた新メニュー「ガパオうなぎ丼」。揚げたうなぎにガパオをのせ、タイでは使われない山椒をふりかけた。「ガパオおにぎり」も考えた。3つ目は「寿司バイキング」。24種類のお寿司を1貫ずつ購入できる。スーパーの鮮魚売り場から転職したゴットさん(47)は寿司のネタ切りに初挑戦。刺身包丁も初めてだった。
オープン前日になると、3週間前はガラガラだった通路がドンキらしい店内へと変貌した。お寿司を握ったことがないゴットさんは24種類もある寿司の作り方を教わっていた。初日の売り上げ目標は2000貫だという。夜はスタッフ全員でミーティング。来客数の目標は4500人だという。
タイのドン・キホーテ新店舗出店に密着。オープン当日の午前7時、ヘルプスタッフが参加してキッチンは仕込みの真っ最中。新人リーダー・キーさんはガパオうなぎ丼を担当。目玉となる寿司バイキングは約500貫を並べるだけでも膨大な作業量だった。売り場ではPOPで天井の空きスペースを埋める作業が行われていた。午前10時にショッピングモールがオープン。ドンキのオープンまで2時間あるが、店前にはオープンを待つ客が行列を作った。オープンすると今月誕生日だという女性はホッケなどの食材をかごいっぱいに購入。女子高生の2人組は納豆を購入。タイではTikTokで納豆を食べる投稿が激増し、中高生のトレンドになっているという。他にも納豆を大量買いする客がいた。チータラも大人気。「TARO」という魚のすり身を焼いたタイのおつまみに似ているという。ファミリー層狙いの知育菓子は大人に大好評だった。オープンは昼だったことから惣菜コーナーには人だかりができた。たこ焼き・揚げ物が人気となる中、ガパオうなぎ丼も大好評で昼だけで売り場に2回も補充した。ガパオおにぎりの売れ行きはイマイチだった。目玉の寿司バイキングも大好評で品切れが続出し、調理が追いつかなかった。オープンから3時間が経過した午後3時になっても店の前は大行列だった。タイは平均気温が29℃もあるが、エアコンの普及率が低いため、おでこに貼る冷却シートが大人気だった。他にもヤモリよけスプレーが売れていた。食品以外で売り上げNo.1だったのがフェイスマスク。初日の売り上げベスト10に4商品がランクイン。3位から5位はタイでブームになっているたまごっちだった。モンさんが激推しだった水を使わずに靴を洗えるアイテムは日用品で7位だった。午後5時になると夕飯を求める客で実演コーナーが大混雑。カレールウがどんどん売れ、初日の食品売り上げベスト10に4商品がランクイン。一番売れたのは最も辛い「エクストラホット」だった。カレールウを抑えて1位になったのが「日清カップヌードル トムヤムクン味」。実演販売された冷凍餃子も7位にランクインする人気だった。午後6時になると再び寿司バイキングが人気となった。初日の目標は2000貫だったが、売り上げは1300貫だった。1位は大トロで180貫、2位はサーモン120貫、3位は中トロ79貫だった。惣菜コーナーはほとんどの商品が売り切れ。ガパオうなぎ丼は予定の3倍近く売れたが、ガパオおにぎりは売れ行きが最後まで伸びなかった。客に食べてもらうと、味は好評だったが、1個39バーツ(約180円)なら普通のガパオライスを食べると言われてしまった。初日の売り上げベスト5を紹介。5位:たこ焼き、4位:チータラ カマンベール入り、3位:香川県産オリーブ和牛ステーキ(ロース)、2位:じゃがポックル、1位:焼き芋だった。午後10時に閉店。初日の来店客数目標は4500人だったが、5000人以上が訪れたという。女性リーダーが大活躍し、ローカル出店は大成功となった。
前回はサンフランシスコでチーズステーキサンド10本を食べきるチャレンジで、巨漢3人組と対決したはらぺこツインズ。圧倒的な食べっぷりを見せたツインズは、相手の戦意を喪失させる完全勝利に終わった。
今回もサンフランシスコでデカ盛りメニューを探していると、街中では無人タクシーがすでに実用化されていて至る所で遭遇した。アプリに登録すれば、簡単な操作で迎車可能。近づくとカギが開いて、スタートボタンを押すと車が発進する。後は座っているだけで目的地に連れて行ってくれる。前のモニターに到着時間が表示され、車内の音楽を変えることも可能。また、車内には防犯カメラが設置されているほか、緊急時にはオペレーターと直接話すことが出来るため、女性や子どもが安心できると需要が高まりサンフランシスコでは300台以上の無人タクシーが走行している。
- キーワード
- Waymoサンフランシスコ(アメリカ)
サンフランシスコで最新のモンスターグルメ探し。最新テクノロジーの街で大流行している“コンチャ”とは。朝10時、朝食がてらに話題のお店へ。カラフルでフォトジェニックな店内が人気のカフェ、ここで提供しているモンスターメニュー「コンチャ」とは。元々メキシコ発祥の甘いパンで、クッキー生地でコーティングされ日本のメロンパンに似ている。そんな今大人気の特大コンチャは、誕生日や結婚記念日などに人気のファミリーメニュー。通常サイズの15倍の1.7kgのコンチャに、ホットコーヒーが5L。総重量6.7kg、総カロリー4000キロカロリー、値段は約11000円。ツインズは「小人になったみたい」と話しながら、まずはコンチャを一口。6割しっとり4割ふわふわの食感に、おたまでコーヒーを掬って飲む。シナモンの香りに、苦すぎず甘すぎずちょうど良いと話していた。しかし、異様な光景に周りのお客さんからは「信じられない」などと言われていた。
甘いものが大好きなアメリカでは、ドーナツ屋さんは24時間オープンが一般的。700gのドーナツを深夜2時でも食べるアメリカ人にとっても、ツインズの食事風景にはざわつきが止まらない。お店の店長も、今まで成功者は見たことがないと話しツインズが食べきるのは難しいだろうと予想していた。しかし、笑顔で淡々と食べ続けるツインズ。するとそれを見ていた人の中でTikTokで2人を見たことがあるという人がおり、サンフランシスコにもファンがいた。こうして、開始から41分ほどで全て完食した。しかし、2人の食欲はまだ止まらない様子。
今回の本番はここから。この日、現地の有名フードファイターと対決することに。ゴールデン・ゲート・ブリッジで聞き込みをしていたところ、シリコンバレーでフードチャレンジをやると聞き目的のお店に向かう途中には、Google本社だけでなく、AppleやMeta・Intelなど多くのIT関連企業が集まっていた。そんな最先端の街で開催されるデカ盛りイベントとは。店内に入るとお客さんが食べていたのは“ラーメン”。創作中華料理の店で行われるチャレンジは「モンスターラーメンチャーハンチャレンジ」。前回シェフ自慢のデカ盛りを軽々と完食してしまった、人気フードファイターのレイナさん。今回はシェフとレイナさんのリベンジマッチだと言い、既にお客さんにも告知をしていてレイナさんのファンも応援に来るというので、ツインズも一緒に挑戦させてもらうことに。今回はレイナさんのイベントなので、事前に挨拶をさせてもらう。アメリカ全土のデカ盛りをほぼ制覇しており、ツインズが過去に挑戦してきたメニューも制覇していて大食い界の先輩とのこと。チャレンジ会場にレイナさんが入ると、お客さんから大歓声が上がった。
「千と千尋の神隠し」のロンドン公演でのこと。英語ができない川栄に代わり、上白石が英語力を発揮。川栄もなんとなくの英語で現地の人と会話していた。
- キーワード
- 千と千尋の神隠し
アメリカの有名フードファイター・レイナとフード対決。挑むのははらぺこツインズの2人。メニューは巨大ラーメンとチャーハンのセット。総重量7kg。ラーメンのスープは飲みきらなくてもOK。
アメリカの有名フードファイター・レイナとはらぺこツインズが大食い対決。アメリカではフードファイトがスポーツとして人気で、この日もギャラリーが多数。そのほとんどがレイナを応援。