CMの前から引き続き、脇屋友詞さんが札幌市の屋外を歩きながら、幼少期の思い出を語る。脇屋友詞さんは中学2年生の夏休みに、家族で東京に行き、東京・赤坂の「山王飯店」という中華料理店で中華料理を食べた。すると突然、父親がその店の経営者に「ウチの息子を料理人にしたい。預かってくれ」と頼み、承諾された。その為、脇屋友詞さんは東京に引っ越しさせられて、学校も転校させられた。さらに、中学3年生になると進路相談の時に、父親が「ウチの息子は料理人になるから、高校へは行かない」と主張した。当時の脇屋友詞さんはそれを、「口減らし。働かせると食費が助かる」と感じた。そして脇屋友詞さんが、自分が「山王飯店」で修行をしていた頃の思い出を語った。また、当時の「山王飯店」の跡地の映像が紹介された。