山田裕貴さんが登場したのは主演を務める映画「ベートーヴェン捏造」のイベント。映画はバカリズムさんが脚本を手掛け、天才音楽家・ベートーヴェンの姿を独自の世界観で描く。山田さんが演じたのはベートーヴェンを支える秘書・シンドラー。その名を広く伝えるため手段を選ばずウソを突き通す。その演技にバカリズムさんは「2人とも完全に人間として何かが欠落している。ほんと役柄的に。2人のことを言っているんじゃないですよ!山田さん演じるシンドラーがめちゃくちゃ異常なことをやっているのに、自分が間違ったことをしていると思っていない、本当にそういうふうに見える。だから本当におかしい人って多分こういうことなんだろうなって、そのシンドラーを見事に演じている。キモいんですよ」と言うと山田さんは「めっちゃうれしいです」と言った。映画は来月12日公開。