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「岡三証券」 のテレビ露出情報

岡三証券・久保和貴さんは「香港ハンセン指数は先月の下落基調から今月に入り上昇へと転じましたが、上海総合指数は下落が止まらず、一時期2700ポイントを割り込みました。前回、2700ポイントを割り込んだのは、不動産不況の深刻化による投資マネーの流出が要因です。10月の予想レンジは香港ハンセン指数は17000~18000ポイント、上海総合指数は2600~2800ポイント。政府系ファンドが支えるとみられるがリスクは下向きで、市場の流れは売りに傾いている。去年はゼロコロナが終わり、上海など大都市に観光客が増え、政府は地方への観光支援策を行いました。しかし、外食収入(コト消費)と商品小売り(モノ消費)を比較すると、外食が消費をけん引していたが最近は減速しています。背景には国内観光の不振があり、中国の航空旅客者数の輸送量の推移を見ると、コロナが終わり国内線が爆発的に伸びましたが、去年後半から伸びが鈍化しています。2023年夏から国際線の旅客者数が加速し、コロナ前の水準まで戻ってきています。背景には、中国が海外へのビザなし渡航の対象国を拡大したことで、中国人の海外旅行がブームとなっており、旅行先の嗜好の入れ替わりが国内の個人消費の減速の一因です。財消費の中では通信機器と自動車を見るとファーウェイやシャオミといった販売が堅調でしたが、自動車は伸び悩み、今年に入り減速トレンドです。海外向けはプラスになっている一方で国内の出荷はマイナスで、海外向け、国内向けどちらでも好調なのはBYDです。中国で苦戦している日本メーカーにとっては、さらに逆風が吹いています。今月13日、中国では法定退職年齢の引き上げが発表となった。定年延長は一般的な政策ですが、若者失業率は18.8%で高く、デフレマインドにも高齢労働者の増加が影響する可能性があります。人民銀行の賃金上昇期待指数によると、2020年あたりから賃金が上がらないと思う人が多数派になっています。賃金は上がりにくいと、家計は節約志向になります。中国では、退職した高齢者が孫の面倒を見ていますが、定年延長すると孫の面倒を見る老人が減り、経済のしわ寄せが社会に寄ってしまっています」などと話した。
住所: 東京都中央区日本橋1-17-6
URL: http://www.okasan.co.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月29日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
岡三証券は来年度から、現在は65歳となっている雇用の上限年齢を撤廃し、年齢にとらわれない人事制度を導入する。三重県鈴鹿市にある岡三証券・鈴鹿支店の谷田和之支店長(62歳)は2年前に定年退職したものの今も嘱託で支店長として働いている。この日、谷田支店長と営業に回ったのは今年、定年退職したばかりの濱野郁夫さん(60歳)も嘱託社員として働いている。岡三証券は来年4[…続きを読む]

2024年10月29日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテチャイナエコノミー
7−9月の中国のGDP実質成長率は4.6%のプラスで今年に入り減速が続く。政府目標達成に向けて第4四半期に何が必要なのか。9月下旬に政府と金融当局が相次いで財政支援策を打ち出した。中国本土市場では個人投資家がマーケットに戻ってきている。上海は3300ポイント台、香港は2万500ポイント前後。11月の予想レンジ東洋証券は3000〜3500ptなどと数値を紹介。[…続きを読む]

2024年10月19日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
下村さんは「消費の格下げと言われる現象が起きている。中国では飲食店だけでなく様々な業種で影響が出ている。景気を引っ張る輸出も欧米との貿易をめぐる対立が深まり先行きは不透明」などと話した。岡三証券上海事務所・久保和貴所長は「すべての根幹に不動産の問題がある」などと話した。中国政府の対応について下村さんは「中央銀行が利下げなど追加の金融緩和に踏み切ったほか政府も[…続きを読む]

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