FOMCを控え5月のCPIについて大橋さんは「注目材料は2つ。1つは足元のインフレ率、もう1つは在価格の上昇。下落に寄与しているのは住居と輸送サービス。住居の指標の家賃はコロナ禍前の水準まで落ちてきている。アメリカのCPIは落ち着いてきている」などと述べた。関税の影響を受けた材について「小売されることによりCPIにどこまで反映されるのかは5月以降に注目する」などと話した。決算について小川さんは「オラクルは自社運用。ハード・ソフトを組み合わせた業務パッケージで稼ぐ会社。最近は企業向けのクラウドサービスが全体の4割を占める。セキュリティー分野に定評があり、クラウドのセキュリティー大手がオラクルに移行する動きも出ている。長期的観点からこのサービスは伸びていく可能性が高い」などと述べた。「先を見据えていくとトランプ大統領が推進するAIのインフラ投資のスターゲートプロジェクトにオラクルはデータセンターの運用にも絡んでいる。業績に寄与してしていくのかどうか長期的も含め注目」と話した。
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