TVでた蔵トップ>> キーワード

「岡山療護センター」 のテレビ露出情報

交通事故では一命をとりとめても、意識不明や重い障害が残って介護が必要となる人がいる。岡山市にはこうした患者を専門に受け入れる病院があり、回復に向けて懸命な治療とリハビリが行われている。岡山市の岡山療護センターに入院するのは交通事故で脳を損傷し、自分で動けず食事ができなくなった人たち。こん睡した状態が続く、遷延性意識障害と診断された患者。残された脳の機能だけで生活に必要な動作や意思疎通ができるようになることを目指し、一人一人に合わせた治療やリハビリが続けられている。センターが開設して今年で30年。これまでに500人以上が入院した。その多くの患者がわずかであっても意思の疎通ができるようになったり、運動機能が改善したりして退院している。
4年前、交通事故にあった女性とご主人を取材。事故後直面したのは長期入院ができないということ。弁護士に相談し岡山療護センターへ来たという。ここでは50床あるベッドすべてが交通事故で意識障害が残る患者でおおむね3年間入院し治療を受けることができるという。岡山療護センターの特徴は手厚い看護体制、わずかな回復の兆しを見逃さないよう1人の患者を同じ看護師が継続担当すること。また患者の五感を刺激するためベッドの配置や好きだったテレビや音楽が流れる明るい室内であること。この療護センターは、岡山のほかに宮城県、千葉県、岐阜県にもある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月30日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュースNHK NEWS WEB オススメ特集は
兵庫県宝塚市の久仁子さんは4年前に交通事故に遭い、意識不明の重体で病院に運ばれた。久仁子さんは一命をとりとめたものの、3か月毎の入退院を余儀なくされていた。そんな久仁子さんが継続した治療を求めてたどり着いたのが「岡山療護センター」。患者のわずかな回復の兆しも逃さぬよう、同じ看護師が継続して対応にあたるという。久仁子さんはこの病院に3年間入院し、今年の4月に退[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.