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「岡田内科クリニック」 のテレビ露出情報

田中薬局にはどんなお客が来るのか、1日の様子を見せてもらうことに。開店と同時に処方箋を持ったお客が続々と来店。健康状態や生活習慣も確認しながら丁寧に説明していた。かかりつけ薬局を持つ最大のメリットは、どんな薬を飲んでいるか一元的に管理できるため処方箋薬と市販薬の相互作用をチェック出来る。昼すぎにやって来たのは近くの病院スタッフ、OTCの胃腸薬を購入して行った。医療用医薬品と同等の成分をもつOTC医薬品が増えており、医療従事者の利用も増えてきたという。午後1時、家の害虫に悩まされ以前も相談に来たことがある男性。害虫駆除剤は人体に悪影響を与えるリスクが高いものは医薬品だという。進めた燻蒸剤について、田中先生はパッケージを開け丁寧に実演しながら説明していた。午後2時、来客が落ち着いた頃。田中先生が定期的に電話をする相手がいる。2016年に開始したかかりつけ薬剤師制度、信頼できる1人の薬剤師に専属になってもらうことで、服薬情報の管理など24時間対応してくれる制度。続いて田中さんが向かった先は、同じ中区にあるクリニック。クリニックに紹介した気がかりな患者の健康状態や処方薬を確認していた。午後7時、薬局は閉店。すると、田中先生は在宅訪問に向かうという。田中薬局では約20軒の在宅訪問を薬剤師が分担し月2回のペースで行っている。訪ねたのは一人暮らしをしている89歳の女性、以前は薬局に来ていたが大病を患い1年ほど前から在宅に切り替えた。田中先生が、次回訪問日までの薬をセットしていた。
利用者の中には、自力で生活できなくなってしまうケースもあるという。そんな時は、ケアマネージャーに相談し、地域包括支援センターと連携をとって支援相談員に家に行ってもらうことなども田中先生は行っていると話した。田中先生の薬剤師として大切にしていることは、お客さんに希望と安心を与えられるのが薬剤師、単純に薬を渡すだけでなく最終的には健康を渡せるようにと考えていると話した。
スタジオでは介護士をしている前田さんがVTRを見て、自身の祖父母について今は週に1回薬の確認に自身が出向いているが、かかりつけ薬剤師を勧めたいと話していた。

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