日本・米国・オーストラリア・インドの4カ国によるクアッド外相会合が米国で開かれ、第2次トランプ政権の外交が始動した。クアッド外相会合には、岩屋外務大臣やルビオ国務長官らが出席した。共同声明で、「自由で開かれたインド太平洋」の強化に向け、中国を念頭に力による現状変更を試みる行動にも強く反対することで一致した。ルビオ長官は、中国を念頭にした協力を重視する姿勢を示した。岩屋大臣は、核・ミサイルへの懸念を表明し拉致問題解決に向け協力を呼びかけた。
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