今回の舞台は岩手県宮古沖。三陸エリアは初夏のスルメイカから始まり秋からはメインターゲットであるヤリイカが狙える絶好のポイント。岩城透、光安友香莉が水深60mのポイントへ。船の灯りにエサとなる小魚が集まりイカはその小魚を求めて海底から中層付近に浮き上がってくる。メタルスッテは金属製のボディーに布を巻いたイカ釣り専用のルアー。岩城の仕掛けはメタルスッテ単体で、スピーディーなアクションでイカをかける。光安は重りの素早い動きでイカの興味を引く。スピニングタックルからベイトタックルに持ち替え横の釣りから縦の釣りに変更。スルメイカが釣れた。岩城は中層にスルメイカ、ボトム付近にヤリイカがいると想定。ヤリイカを狙うためにスッテの色を赤白から赤緑に変えた。
