台湾のTSMCが熊本・菊陽町に建設した第1工場の開所式が今日開かれ、岸田首相が今後建設される第2工場への支援を決めたと開所式に寄せたビデオメッセージで発表した。式には、マーク・リュウ会長などが出席。TSMC第1工場では日本では初めて12~28nmの先端ロジック半導体の製造を計画していて、年内の量産開始を目指している。斎藤経産相は第2工場へ最大7320億円を助成すると発表。第一工場と合わせると最大1兆円超の支援となる。
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