政治資金規正法の改正案を審議する委員会が開かれたなか、賛成にまわった日本維新の会さえも「抜け穴だらけ」と指摘。自民党が提出した案ではパーティー券を購入した人の公開基準額を20万円超から5万円超に引き下げ、政策活動費の領収書は10年後に公開するとしている。改正案は委員会で可決され、6日に衆議院を通過する見通し。岸田総理は9月の総裁選に勝った後、総選挙を探ろうとしているとされるが、党内では総理が楽観的にすぎるという意見が広がっている。
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