自民党の石破元幹事長は、岸田総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙に立候補することを表明した。総裁選挙には5回目の挑戦となる。石破元幹事長は地元・鳥取県八頭町の神社で支援者を前に演説し、「今度の戦いを政治生活の集大成として、これを最後の戦いとして全身全霊で支持を求めていく」と述べた。その上で「子どものころここで夏祭りがあり、本当ににぎやかだった。日本は今ほど豊かではなかったが若い人も、子どもたちも、高齢者も皆、笑顔だった。もう一度にぎやかで皆が笑顔で暮らせる日本を取り戻していく」と決意を述べた。
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