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「川中子勝浩取締役」 のテレビ露出情報

エコ配葛飾営業所の須野田副所長の配達の様子を紹介。荷物を抱えて階段を駆け上がるが不在。宅配ボックスも全部埋まってるケースもあるという。今日須野田さんが午前中にまわった22軒のうち7軒が不在。すべての荷物を持ち帰ることになった。ゴールデンウィーク中は不在率が5割近くにのぼることもあるという。ドライバーの残業規制により人手不足が深刻化する、物流の2024年問題が本格化してから1か月。きょう2024年3月期の決算発表を行った佐川急便を傘下に持つSGホールディングスでは去年4月から今年3月までの1年間の業績は減収減益という結果。不在配達についてはこれまでは一部の荷物でしか行ってこなかった置き配について、すべての荷物で行うことを検討していくと明らかにした。不在の際、玄関前に荷物を置いて配達する置き配については、ヤマト運輸も6月から対象となる荷物を拡大する予定。
物流各社が置き配への対応を進めるなか、東京・八王子市の住宅にあったのは不在時でも荷物を袋に入れることで受け取ることができる置き配バッグ。自宅のドアノブなどにワイヤーを巻きつけバッグをつなぎ運送業者は、荷物をバッグの中へ入れ南京錠を閉めることで荷物を置いていくことができる。八王子市は、物流系のベンチャー企業、「イーパー」と協力しオリジナルデザインの置き配バッグを作成。無料で1万人に配布すると呼びかけたところ1万5000人から応募があった。実際に利用者にアンケートを取ったところ約72%の再配達削減効果があったという。全国の自治体で導入例が拡大している。長崎県佐世保市では、市のオリジナルデザインのバッグを1500個、無料で配布する予定であすから受付を行うほか、東京都も置き配バッグの利用拡大に向けて、費用の補助などを実施することを発表している。

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