石川県七尾市で20日から再開しているラーメン店。水道からの飲料水を使用出来ないこの地域で、どのように営業しているのだろうか。北陸を中心に114店舗を展開している8番らーめん。地震の影響で能登地方の店舗を中心に休業を余儀なくされている。七尾店が営業再開できた秘密は「パックに入れられた水」である。浮田オーナーは「本部から送ってもらっている。この水を鍋に入れてスープを作っている」などと話した。約70キロ離れた川北町の自社工場から調理に使える水・約100Lを毎朝運んできているという。浮田オーナーは「本部に言って援助してもらい今日まで来た。常連の顔を見るとホッとする」などと話した。