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「川口勝社長」 のテレビ露出情報

新年度がスタートしたきのう様々な企業がユニークな入社式を行った。パリ五輪に内定している選手がスポーツクライミングを披露する会社もあれば、ドジャースの大谷翔平選手が新入社員にエールを送る企業も。キユーピーの入社式では畑で野菜の収穫。新入社員は力を合わせてマヨネーズづくりにも挑戦した。新入社員の若者たちに話を聞くと、今年の就職事情には”ある傾向”があった。今年卒業した大学生の求人倍率は1.71倍と学生側に有利な売り手市場。就職内定率は2月1日現在で91.6%。調査を始めた1997年以来同じ時期では3番目の高さを記録した。その背景について働き方評論家の常見さんは「バブル世代が定年退職を迎えていくため人手不足」と話す。バブル世代の人たちに就活・入社式の思い出を聞くと「トントントンという感じ。会社のこともよく知らないのに(内定を)もらっていいのかなという感じ」「私たちの時はすごくたくさん新入社員が入ったので、みんなと騒ぎながら終わってしまった感じ」などと話す。バブルの時は今よりも”超売り手市場”だった。当時、高島屋では先輩社員が入社式でファッションショーを開催したこともあった。バブル期もいまも入社式に力を入れているのは同じだが、いま企業には入社式に込める特別な思いがあるという。いま新入社員の3人に1人が3年位内に離職すると言われ、それを食い止めるべく企業側は新入社員に魅力をアピール。
バンダイナムコグループは新入社員が楽しめる入社式を実施。社長のお祝いコメントを掲載した「ガシャポンの花道」で新入社員270人をお出迎え。さらに巨大ガシャポンが登場し、社長が回すとそこには「譲れないこだわりをもとう」と書かれていた。そして「花道」となっていたカプセルトイの中には、先輩社員から集めた働く上で大事にしている様々な言葉のキーホルダーが入っていた。離職率を下げるため、きのうの入社式で新たな一手を講じた企業もある。化粧品会社に入社した4人の新入社員。会場を見渡すとパソコンが置かれており、画面には親が。子供が就職する際に親の意向も確認する「オヤカク」という現象が広がっている。企業側は親にも会社への信頼を得て子供が安心して長く働ける職場を目指している。新入社員・永原さんの母親は北海道から娘の門出を見守った。親が入社式に参加することについて娘は「私の自己紹介とか思いを伝えるところがあったので恥ずかしいと思っていたけど、お母さんに見てもらえて良かったと思う」と話す。母親は「高校はほとんどコロナだったので、(授業参観は)中学校くらいまで。『こんなにお話できるんだね』というのを夫と話していました。最後の参観という感じ。アットホームな感じの温かさが伝わって、この先は会社でお任せして育ててもらおうと思っている」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月2日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
新年度がスタートしたきのう様々な企業がユニークな入社式を行った。パリ五輪に内定している選手がスポーツクライミングを披露する会社もあれば、ドジャースの大谷翔平選手が新入社員にエールを送る企業も。キユーピーの入社式では畑で野菜の収穫。新入社員は力を合わせてマヨネーズづくりにも挑戦した。新入社員の若者たちに話を聞くと、今年の就職事情には”ある傾向”があった。今年卒[…続きを読む]

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