インバウンドの消費の内訳を紹介。2015年は中国人の爆買いが注目された時期だが、この時は買い物代が4割を超えていた。これが直近では3割に減って代わりに宿泊や飲食、娯楽サービスなどのコト消費が7割を超えるようになっている。そして、観光客だけでなく日本の若者もレトロを楽しみたい、体験したという傾向が見られた。今年公開した「ネタドリ!」の記事でネット上でよく読まれたものをランキング形式で紹介。1位は7月に投開票が行われた東京都知事選挙の候補者の訴えや争点をまとめた記事だった。そして、2位はクルド人コミュニティーが広がる埼玉県川口市の実情を取材したもの。3位は不動産高騰の原因や高騰がいつまで続くのかを取材したものだった。