2004年アジアカップ準々決勝でヨルダンと対戦した日本。PK戦で日本は2連続失敗のピンチ。キャプテンの宮本恒靖が動いた。主審のもとへ詰めより、芝の状態が悪いのでフェアではない、逆サイドでやろうと提案。この訴えが通り、ヨルダンの4人目となる。ここでゴールを許すと日本は敗退となる。なんとかしのぎ、日本が勝利。この勝利を勢いに3度目のアジアカップ制覇となった。次に2011年カタール大会グループステージのシリア戦について紹介。1点リードした日本にまさかの事態が。副審はオフサイドフラッグを上げていたが主審は日本選手がボールに触れたと判断し川島にレッドカードを出し、シリアにはPKが与えられた。しかし、日本はこの後勝利をおさめ、4度目の優勝を果たした。森保ジャパンはこれ以来の5度目となる優勝を狙っている。