データセンターをめぐり、生成AIの急速な発展による消費電力量の急増が問題となっている。多くの拠点で高発熱サーバーを冷やす設備がなく、大型ファンで冷却しているのが現状。大手通信会社NTTコミュニケーションズは日本で初めて、水を活用したサーバー冷却技術をデータセンターに導入。約20度の水を管で循環させ、チップを直接冷やすことで電力効率を約30%アップできる。来年3月をめどに運用開始する予定。川崎市内の映像。
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