長野県白馬村は人口約9000人の小さな村だが、コロナ禍になる前は外国人観光客が27万人以上訪れた。そんな白馬村に去年、白馬インターナショナルクリニックが開業した。ウルネルのぞみさんは新米の医院長だ。単身赴任で診療にあたっている。患者の診療の様子を見せてもらった。ニュージーランドの男性の診断は脳震盪だという。患者の8割がスキーでの負傷者だという。クリニックの周辺には6箇所のスキー場があるが、月~木の対応する医師のぞみ先生1人だ。スキーシーズンに向けて松葉杖を100本発注するなどの準備をし、スキーシーズンがやってきた。最初の患者は日本人の大学生で左腕を強打したという。待合室はあっという間に患者でいっぱいになった。スタッフとの連携プレーで診察をした。続いて膝を切ってしまった40代男性の緊急手術をするなどした。また2024年1月1日~3日の間で患者数は136人だったという。のぞみ先生は都内の国際病院に緊急医としても月1~2回勤務している。
受付終了から20分以上経っても10組以上の患者が待合室で待機していた。さらに電話で足を骨折したかもしれないという男の子が運ばれてきた。螺旋骨折していて足を固定し旅行をキャンセルして帰ることとなった。こちらのクリニックはスキーシーズン中は無休で週末は2人の医師が交代で診療にあたっている。またのぞみ先生は白馬のいるときはクリニックの2階で生活している。しかしみんな同じような怪我をしてくるため、ニーブレースが不足してしまった。のぞみ先生は医師になる前にバックパッカーしていて、日本で困っている外国人を助けたいという気持ちだという。
受付終了から20分以上経っても10組以上の患者が待合室で待機していた。さらに電話で足を骨折したかもしれないという男の子が運ばれてきた。螺旋骨折していて足を固定し旅行をキャンセルして帰ることとなった。こちらのクリニックはスキーシーズン中は無休で週末は2人の医師が交代で診療にあたっている。またのぞみ先生は白馬のいるときはクリニックの2階で生活している。しかしみんな同じような怪我をしてくるため、ニーブレースが不足してしまった。のぞみ先生は医師になる前にバックパッカーしていて、日本で困っている外国人を助けたいという気持ちだという。