あすから日本テレビでは多様性を楽しく考えるキャンペーン「カラフルDAYS」が始まる。特別番組のMCを務めるSHELLYがスタジオに生出演。今日のギモンのテーマは、「左利きの不便さ知ってる?」。きょう2月10日は日本で「左利きの日」とされている。02月10日をレフトという語呂合わせ。左利きは約10人に1人(インテージ調べ)。左利きにとって不便と感じられるのは自動改札機、自動販売機、机付きのイス、レードル、ハサミ、急須など。左利きの方が使いづらいという悩みに対応するため、左利き用のグッズも販売されている。教育の現場では、2020年度から教科書に左手の鉛筆の持ち方も登場。また書写のページには左にも書くスペースができた。加藤俊徳医師によると、利き手が決まるのは0歳〜2歳。2歳までは両手を使っているが徐々に使いやすい手の割合が増え、2歳頃には利き手が決まるという。SHELLYの想像するのは難しいので具体的に不便なところなどを知るのは大事だと話した。